小渡は、かつてまゆの産地や木材のイカダ流しの発祥の地として栄えた山里です。この矢作川の源、奥三河の山あいに、「はしもと」はあります。谷をわたる透きとおった風、樹々やせせらぎのささやき、そして、素朴なまちびととの語らいの中に、昔かわらぬふるさとの心を見つけることが出来る旅館です。

こうした自然のだいご味を満喫していただくために当館では、旬の素材を生かした季節折々の懐石料理をご賞味いただき、大変ご好評をいただいております。地の物、天然の食材を使った、「当館でしか味わえないここだけの真心を込めたお料理」を、お客様に召し上がっていただこうと日々努めております。

川のせせらぎをききながらお部屋でゆっくりとご堪能いただいております。お食事のみサービスも承っております。ぜひご来館下さいませ。

また、当館内で一年中咲きつづけるさまざまな山野草もほかにはない自慢の風物詩です。春は桜からはじまり、水芭蕉、かたくり、みりん草、九輪草など、客室でお客様をおもてなすお花はその時期に咲いたものを生けています。

当館では、御法要の集いに相応しい心温まる会席料理をお客様のご予算に応じてご用意させていただいております。
２階には150名様までご利用いただける大広間もございます。

団体様には、お車にて送迎も申し上げますのでおそろいでぜひ一度ご来遊下さいませ。